アキコの想い |
仕上げ待ちのブラウスたち
今日は長くなりそうです…(^_^;)
ご存知の方も多いかと思いますが、工場さんから上がってきた製品はatelierで水通しした後、検品、仕上げ作業をします。
(一般的には検品は工場でします)
お客様に良質なものをご提供できたらいいなぁ。というスタッフの想いからなのですが、これが地味な作業でありなら、意外と大変…というか神経を使います。
お客様の手に渡った時に不備がないよう細かくチェックするのですが、過去には不備を見落としてしまった失敗も…(ToT)
(私自身よく不良品を掴んでしまう残念な人です。)
更に強化して努めております!
どんな服でもベビロテを繰り返しているうちに傷みは出てくると思いますが、ザブザブ洗いたいし、洗えるように、そして出来るだけ長く愛用して頂けるように願い…
それを最小限に抑えられるように、と日々考えています。
(本当にクタクタになるまで何年も大事に愛用してるというお客様からのメールを頂いたときにはスタッフ皆で喜びました♪)
ちょくちょく工場に足を運んでは(電話のときもありますが)あーでもない、こーでもない、と打ち合わせをします。
(工場さんにanoneさんは厳しかねーと言われてますが…)
an oneの商品は縫い代始末をロックではなく「折り伏せ縫い」、「袋縫い」を用いたものが多いのですが、裏をみてもキレイでありたいので、工場さんに無理言って出来るだけ裏も均一になるようにお願いしています。
実は、この手法を用いての生産は工場さん泣かせなようです…
工場さんいつもスミマセンm(_ _)m
最近では海外の技術もあがり、海外生産のものが随分増えてきました。
でも外にはない日本ならではの繊細な感性と技術があると思うんですよね!
負けられません!!(勝手にライバル視)
誰も気づいてない…かもしれないところにもちょっとした拘りを詰め込んでます。
/Yamaguchi